ボリビアの静かな実力派が入荷しました!

ボリビアの静かな実力派が入荷しました

Bolivia Café Jasmine / Eduardo Tola

Red Apple & Stone Fruit|Medium Roast

派手さではなく、静かに「美味しい」を積み重ねてきたコーヒー。
ボリビア・カラナビから、カフェ・ジャスミン/エドゥアルド・トラのロットが入荷しました。

一口目で感じるのは、澄んだレッドアップルの果実感。
冷めるにつれて、ピーチやプラムのようなストーンフルーツの甘さがゆっくりと顔を出します。
ミディアムローストならではの軽やかさと、透明感のあるジューシーさが心地いい一杯です。

 


TASTE|果実の輪郭がくっきりとした味わい

カップに注いだ瞬間から、明るくクリーンな香り。
口に含むと、みずみずしいりんごのニュアンスが広がり、時間とともにピーチやプラムの甘みへと移ろっていきます。

ほんのりと感じるハーブのニュアンスが全体を引き締め、甘さに奥行きをプラス。
重たさはなく、ラウンドで丸みのある口当たり。
飲み終わったあとも、果汁感のある余韻が穏やかに続きます。

「フルーティーだけど尖りすぎない」
そんなバランスを求めている方に、ぜひ手に取ってほしいコーヒーです。



STORY 01|アンデスの高地が生む、クリーンな果実感

ボリビアは、標高約4,000mの首都ラパスを持つアンデスの国。
急峻な山と深い谷が連なる地形は、昼夜の寒暖差と霧、強い日射を生み出します。

この厳しくも恵まれた環境が、
透明感のある酸、クリーンなカップ、そして果実味の明瞭さを育てています。

主要産地であるユンガス地方、その中心地カラナビは
「ボリビアコーヒーの首都」とも呼ばれるエリア。
かつて“Death Road”と呼ばれた険しい道を越え、ここから多くの良質なコーヒーが世界へ運ばれてきました。


STORY 02|Cup of Excellenceが示した、ボリビアの可能性

ボリビアコーヒーが世界の注目を集めたのは、2004年に始まったCup of Excellence(COE)
2009年には90点超えのロットが7つも生まれ、
ボリビアはスペシャルティコーヒー産地として確かな評価を得ました。

一度はCOEが途絶えたものの、
生産者たちは品質基準を下げることなく、マイクロロットの精度を磨き続けています。

このコーヒーにも、
「評価される味を、当たり前に届ける」
そんな姿勢がしっかりと息づいています。


STORY 03|エドゥアルド・トラの誇り

カフェ・ジャスミンの生産者、エドゥアルド・トラ・コンドリ
1985年からコーヒー生産に携わり、2008年にはCup of Excellenceを受賞した実力者です。

「自分のコーヒーは、どこまで通用するのか」
その想いからCOEへ挑戦し、結果を出したあとも、彼は立ち止まりませんでした。

栽培管理、収穫基準、精製——
一つひとつを見直し、品質を磨き続ける姿勢。
受賞時の賞金は、娘アルミンダの進学費用に充てられ、家族の未来へとつながりました。

ボリビアコーヒーに誇りを持ち続けること。
その想いが、この一杯に静かに表れています。



CUP CHARACTER|カップの印象

  • レッドアップル

  • チェリー

  • ピーチ/プラム(ストーンフルーツ)

  • ほのかなハーブ

  • ラウンドな口当たり

  • クリーンでジューシーな余韻


SPEC|コーヒー詳細

  • :ボリビア

  • エリア:カラナビ、カラスコ・ラ・リゼルバ、ウチュマチ

  • 標高:1,500m

  • 農園:カフェ・ジャスミン

  • 生産者:エドゥアルド・トラ・コンドリ(2008 COE受賞)

  • 品種:カトゥーラ、クリオーリョ(ティピカ)

  • 精製:ウォッシュド

焙煎度:ミディアム

フレーバーバランス

  • 香り ★★★★★

  • コク ★★★☆☆

  • 甘み ★★★★☆

  • 苦み ★☆☆☆☆

  • 酸味 ★★★☆☆


こんな方におすすめ

  • フルーティーだけど、やさしい味わいが好き

  • クリーンで毎日飲めるスペシャルティを探している

  • ボリビアコーヒーの“今”を体感してみたい

数量に限りがあります。
果実感が最もきれいに立ち上がる今のタイミングで、ぜひ一度お試しください。